りすぺくと
イラストを描くのがキツイので、のんびり更新させてもらいます・・・。
♪ 小島麻由美(ミュージシャン) とある雑貨店で流れていたのが気になって、 買ってみたらショック!す、素晴らしい! フレンチポップを日本風に解釈した感じ? とにかく「おしゃれ」な印象です。歌詞も独特で おもしろいし、唄がうまい!この方の個性として 「スキャット」はハズせないところで、単調になら ないようにスキャットで唄うのは相当テクニカル なはず。ぜひ、御一聴を。 「me and my monkey on the moon」 というベスト盤が出ているので、それから始める のがいいと思いますよ。 |
♪ アストル・ピアソラ(タンゴ奏者) 作曲家でありバンドネオン奏者、ピアソラ。 昔からバンドネオンの音色、「はかなげ」で 好きだったんですよ。彼の演奏は、時に繊細 で、時に攻撃的・・・。実に表情豊か。 夜と酒と紫煙・・・そんな、僕とは正反対の シーンにベストマッチ(笑)なピアソラ節です。 彼の音源はほとんどがライブ演奏で、その 数も莫大なので「コレがオススメ!」と言い 切るのは難しいんですが、とりあえず、 「リベルタンゴ」と「アディオス・ノニーノ」 が入ってるCDからがいいかと。 |
♪ 村下孝蔵(ミュージシャン) 自称「最後のフォークシンガー」村下孝蔵さん。 本当に残念ですが99年に急逝されました。 彼の唄には日本人のやさしさ、はかなさ、 やるせなさが凝縮されているような気がします。 言葉の選び方がとても上手な方で、歌詞が 美しい。メロディーも同様で、王道フォークから タンゴ調までじっくり聴かせてくれます。 入門には、代表曲をバランスよくまとめた 「林檎と檸檬」が最適。それから「同窓会」以降 に発表されたアルバムに収録されている弾き 語りバージョンなどを聴くと感動もひとしお。 |
♪ 鈴木彩子(ミュージシャン) 稀有の「ロックミュージシャン」、鈴木彩子。 いちばん好きなアーティストです。このヒトほど 好みの別れる存在は珍しいでしょうね。極論を 言わせてもらえば、「普通に生きているヒト」に 彼女の音楽は必要ないし、届かないでしょう。 ドロップアウトを経験したことのあるヒトなら、 きっと彼女の唄に共感できるハズ。 アルバムのバランス的には「24の誓い」が ベストだと思いますが、個人的には「罪深き 英雄」以降の”危うさ”には鬼気迫るものを 感じます。僕は「9−nine−」がイチ押し。 |