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volume 5 |
| 2002/2/3 |
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(エビ・カニ編)
| 中学の同窓会に出席すると、こどもの頃と印象がまったく変わってしまい、最後まで誰だかわからなかったという人がいます。逆にそのまま大人になったような人もいます。 海中の生きものも、同じことがいえるようです。そのなかで、エビやカニの仲間は、後者に属する場合が多いのではないか、と思います。もっとも、生まれたばかりの「何とか幼生」のときはかなり違うのでしょうが、肉眼では見えないですからね。 人間でも海中生物でも、一般的に「こどものときがかわいい」といえると感じています。 |
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画像左側が”こども”、右側が”おとな”です。
ムチカラマツエビ
(左;沖縄・慶良間、右;熊本・天草)


オドリカクレエビ
(いずれも長崎・辰の口)


カザリイソギンチャクエビ
(左;沖縄・慶良間、右;長崎・辰の口)


イソギンチャクモエビ
(いずれも長崎・辰の口)


オトヒメエビ
(いずれも長崎・辰の口)


イボイソバナガニ
(いずれも熊本・天草)


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