volume26 | |
2004/5/1 |
この上もない大義名分を得て、2004/2/17〜23までパラオに行くことができました。旅行先が決まってから後、出発する直前まで周囲から非難を浴びましたが、行ってしまいさえすればこっちのもんです。 生まれてはじめての海外ダイビングだったので、準備には慎重を期し、キャスターバッグなど今後ほとんど使わないようなアイテムもせっせと買い揃えておきました。そのほかに、カメラ3台(うち2台はハウジングつき)に陸上専用のデジカメもついでに持っていくようにしました。その結果、非常に見栄えのする(しかし非常に重い)荷づくりができたことを申し述べておきます。 |
実はパラオがどこにあるのかよくわかっていませんでした。しかし、パラオの海がすばらしいことは聞いていました。 ずっとあこがれていた海が現実のものとなって、最初のころは気持ちが上ずっているのが自分でもわかりました。 |
ドルフィンズ・パシフィックは、ロックアイランドの島影、波ひとつないところにありました。イルカに触れたり、いっしょに泳いだり、ダイビングもすることができます。 | |
朝から夕方まで海で遊んでばかりいたこととホテルが街から離れていたこともあって、実はパラオの観光というものをほとんどしていません。 帰る日(厳密にいえば、飛行機は日付がかわった夜中発だったから前日)にお土産の調達に行ったとき、街なかをしばらく歩き回ったのと、タクシーの運ちゃんにそそのかされてちょっと名所見物をしただけです。 その運ちゃんは、あちこち走り回って昼食の場所を探してくれた(日曜だったので休みばかりだった)あげく、タクシー代までまけてくれました。とても親切なひとでした。 最後に握手して別れるとき、とても悲しそうな目をしていました。 |
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←有名な「バイ」(集会所) |
ホテルはPalau Pacific Resort(PPR)でした。とても気持ちのいいホテルで、部屋は海に面した明るい雰囲気でした。値段もそれなりに気持ちよかったです。宝くじに当たったら、ぜひ次もここに泊まりたいと思います。 なおダイビングサービスは、ホテル内にあるSplashで、ガイドはPhoto Palau(Splashに併設されている)の淺野さんでした。 |