院長 高須逸平
眼科医24年目
資格 医学博士、眼科専門医、PDT認定医
略歴 1990年3月岡山大学卒業後、4月岡山大学眼科入局
国立岩国病院、土庄中央病院、岡山大学附属病院勤務
1999~2000年米国エモリー大学眼科リサーチフェロー
2001年1月岡山大学眼科勤務、文部科学教官助手
2001年3月医学博士号取得
2005年4月岡山大学附属病院講師
2006年9月高須眼科開業、岡山大学眼科非常勤講師
1990年岡山大学眼科学教室に入局して以来、、松尾信彦名誉教授、大月洋前教授の温かい御指導のもとで眼科研修を積んできました。
1997年10月に岡山大学眼科帰局以来、白神史雄現岡山大学教授のご指導の下に網膜硝子体疾患を中心に臨床・研究を行ってきました。2002年4月に白神教授が香川大学へご栄転して以降は、黄斑外来・黄斑外科外来(網膜硝子体外来)を任されてやってきました。岡山大学附属病院における硝子体手術の大半を執刀させて頂いてきました。専門外来は1日80〜100人程度の外来予約患者さんの診察を任され、年間400件程度の硝子体手術、450件程度の白内障手術を執刀または助手をしていました。
開業後は、これまでに培ってきた地域の関係医院病院との関係を有効に保ち、発展させていきたいと考えています。そのためにはこれまでに培ってきた信頼を裏切ることの無いように努力します。特に手術紹介の患者さんはすべて日帰りで手術し、紹介元にいい状態で早く返すことを目標にします。大学病院の慢性的な人員不足、物資不足はいっこうに改善されず、理想的な眼科医療とは言えない点も多く存在します。私の開業は、大学病院眼科のためにも有効でなければならないと考え、特に“検査から診断そして治療までに時間がかかり過ぎること”の改善に努めたいと思い、眼科画像センターとして大学病院からの紹介患者さんの画像検査を電話一本で執り行ない、診断治療方針を即日決定したいと思っています。