シーマン育成日誌1(11/15〜12/29)


15(木)

PS2版がDC版とどう違うのか?どうバージョンアップしてるのか非常に楽しみ。
開封してまず、オリジナルコントローラーの馬鹿なデザインにニヤリとする。細川俊之さんのナレーションに再会。ああなんだか物語がはじまちゃうよお。
いきなり海。え?
お、水槽もあった。これこれ。
あ、森?木?がある。
なになに?海でシーマンを呼ぶの?ああだったら木の樹皮を剥いで虫を取り、海にポトリと落とす。
あ、シーマンやってきた。話し掛ける。訳分らん事しゃべる。
「おーい」「なに?」とかそんなのを次第に喋るようになる。
手なずけて水槽に持っていくらしいが、上手くつかめない。
明日にしよう。

16(金)
細川さんの丁寧で優しいアドバイスで始まる。今回の細川さんはちょっと「おかしく」なっている。
今、接しているシーマンの状態がベビーギルマンと呼ばれる事を教えてもらった。
シーマンは、新しい言葉を喋り始めた。
トマリ「何歳?」
シーマン「盆栽」
トマリ「盆栽?」
シーマン「2歳くらい・・・」
そして、今日もつかまれてくれなかった。

17(土)
遂にシーマンが水槽に移った(つかまれてくれた)。
シーマンとの会話。
トマリ「シーマン、男?」
シーマン「男」
トマリ「女?」
シーマン「女」
トマリ「オカマ?」
シーマン「やめてよぉ〜ん」

18(日)
特に進展は無し。
シーマンと「馬鹿」とか「阿呆」とか言い合う。

19(月)
今日はいきなりシーマンがガンガン話し掛けてきた。
シーマン「お前さ、男?女?」
トマリ「男」
シーマン「なーんだ」
トマリ「・・・・・。」
シーマン「ところでさ、お前剥げてる?」
トマリ「剥げてない」
シーマン「そうか。俺は剥げてるぞ、うへへ。ところで胸毛はあるか?」
トマリ「無い」
シーマン「そうか。誰かが男のシンボルはハゲとデブだって言ってたけど、あれって違うよな」
他にも、
トマリ「シーマン元気?」
シーマン「シーマン元気でちゅー」
など、相変わらずくだらない会話ばかり。
しかも、「今日のおしゃべりはこれでおしまい」と一方的に会話を切り上げやがった!何て自己中心的なヤツ!

20(火)
水槽の温度を調節したり、エアーを送り込んだり。
シーマンはベビーギルマンからちょっと大人になったようだったが、会話は特に進展なし。

21(水)
いきなり大人シーマンになっていた。
声が低かった。そしてイロイロと聞かれた。
年齢を33だと言うと、「おっさん」と呼ばれてしまった。
誕生日を言うと「牡羊座かぁ」と言われてしまった

22(木)
細川俊之さんは、水槽の蛍光燈明るさは中くらいが幻想的で好きだ、ということが分かった。
この日、シーマンが初めて餌を欲しがる。森にいって芋虫を採取し、与える。
会話はこれといったトピックスは無し。

23(金)
細川さんが「ギルマンが餓死しそうです」と言うので、またまた芋虫を採取して与える。
シーマンとは特にこれといった会話は無し。

25(日)
昨日、シーマンの世話を忘れたら、細川さんに「ギルマンが瀕死の状態です。」と言われる。ゴメンよぉ。
シーマンに個人的な情報をあれやこれや聞かれる。恒例の「占い」までやってくれた。
来週は家を空ける日が続くので、「海」に返す事があるだろう(一時的に海に放すと、世話をしなくても生きていられるのだ)。

26(月)
またまた細川さんに「ギルマンが瀕死の状態です。」と言われる。毎日言われるのか?さらに「昨日、ギルマンが頭の管から貴方に向かって何かを投げつけてきましたね。あれは、ウンコです」と言った。けど、昨日、そんなものを投げつけられた覚えは無い・・・。シーマンに向かってしきりに「ウンコ」と喋りかけるが、「お前、ウンコ好きだなぁ」とか言われるだけ。

28(水)
海に放って佐世保に出かけていたので、海に居るシーマンに会いに行く。
いきなり「どうせ、水槽に戻すんだろ?あー、このままがいいなあ」みたいな事を言いやがる。
水槽に戻したけど、会話に進展は無し。

30(金)
丸一日放っておいたので、シーマンは瀕死の状態。温度を上げて、酸素を送り込み、餌を採取して与える。
特に進展の無い会話をしているウチに(僕がしつこかったのか)、シーマンのヤツだんだんと不機嫌になる。
コッチも不機嫌になってやめる。
何やってんだろ、オレ。と、フっと思う。

12/1(土)
ちっとも進展しない。こんなんでいいのかな?

3(月)
シーマンがいきなりボロボロ喋り始める。
@両親の年齢や誕生日を聞かれる。→答えられずに、シーマンに「親の誕生日くらい聞いておけよ。電話一本で済むんだから」と言われる。
A居住地を聞かれる。→「福岡」と答えると、東京の住宅事情の酷さについてとうとうと語られる。彼曰く「人間以外の動物だったら暴動モノの居住環境」なんだそうな。

4(火)
「今日はウォルト・ディズニーの誕生日。みんな、東京ディズニーランドに行こう」とやる気の無い感じでシーマンに言われる。12時過ぎてやってたので、ディズニー氏の誕生日は12月5日だと思われる。
最近、やつの体が大きくなったような気がする。そろそろ変態の時期なんだろうか・・・?

5(水)
トマリ「今、何時?」
シーマン「バンバンジー」
トマリ「今、何時?」
シーマン「銀閣寺」
トマリ「今、何時?」
シーマン「法隆寺」
トマリ「今、何時?」
シーマン「切れ痔」
トマリ「今、何時?」
シーマン「延暦寺」
トマリ「今、何時?」
シーマン「お前、同じコトばかり聞くなよ」
トマリ「・・・・・・」

6(木)
彼を飼育し始めて、20日が過ぎた。
しかし、彼の変態は一向に始まる気配が無い・・・。
DC版の時はもっとテンポ良く、色んな姿になってたのに・・・。
飼育の仕方がマズイのか?

8(土)
昨夜、シーマンに会う事を忘れていた。
今日から青森に行ってしばらく水槽を覗けないので、青森出発前に慌てて電源を入れる。
餌をやって、海に放流する。

11(火)
青森から帰ってくると、「シーマン」予約特典の「シーマン、ボトルキャップ・フィギュア」が届いていた。
なかなかグロテスクでよろしい。
しかし、シーマンに会うのを忘れた。

12(水)

久々に「シーマン」に電気を通す。細川さんから「シーマンはもう貴方の事を忘れているかも知れません」と脅される。
海に行って「シーマン・・・」と声をかけると、ユラ〜っと現れた。
そして「自由はいいなぁ」っと、どうも自由を満喫している様子。
捕まえて水槽に連れて行こうとすると、「実印落としちゃって・・・、探してくる」とどこかに逃げてしまった。
何なんだよ、実印って!お前、戻ってくるのか?

13(木)
進展無し。ヤツは「明日来てくれ」と言うだけ。

14(金)
進展無し。水槽に連れて行こうとすると「預金通帳に記帳してくる」とどこかに逃げてしまった。
だから、預金通帳って何だよ!戻ってくるんだろうなぁ!
おい!

15(土)
すんなり水槽に戻った・・・。
他に進展は無かったけど、一安心。

16(日)
一日中『桃太郎電鉄X』をやっていたら、シーマンやった時、シーマンに「お前、他のゲームやってただろ」と言われた。か、監視してる・・・。
それと、シーマンにちっちゃく足のようなモノが生えている。いよいよ変態が始まるのか・・・。変な動きするし。
会話は仕事に関する事を根掘り葉掘り聞かれる。しかし、彼は僕の職業を「研究職」と間違って認識している為(演劇という言葉は、シーマンには無かった)、急遽、「10年前からセガに居るまんま」という設定を自分でこしらえて会話する。しかし、どうも矛盾が生じて、シーマンにも「お前、言ってる事、逆じゃねえか」と突っ込まれる始末。

17(月)
シーマンの足が、より足らしくなっていた。
これといった会話は特に無し。

18(火)
シーマンの足が、さらに足らしくなっていた。
これといった会話は特に無し。

19(水)
シーマンの足が、またさらに大きくなっていた。
しかし、会話はほとんど無し。
海に放流してた時、シーマンが「そう言えば、女の声で話すシーマンが居たな」と言ってたのが気になり、1日ほど、また海に放してみる。

20(木)
水槽に戻ろうとしなかった・・・。
会話も特に無し。
つまんないので、TV画面を写したシーマンを公開!
足が生えているのが分かるよね?
17日の時点のシーマンです。

21(金)
水槽に戻ってきた。
でも、それだけ。

22(土)
遂に「女のシーマン」が登場!
シーマン(足が完全に生えた状態を肺魚と言うらしい)の奴がしきりに「交尾がしたい」「命が長くないから急いで」「誰か連れてきて」と懇願。海に行くと、いるいる女の顔をしたシーマンが。顔つきはシーマンとほぼ同じで、薄化粧をしている感じ。体は金色のウロコで覆われている。声は高圧的でいやーな感じの喋りだ。こちらから喋りかけても「うるさい」とか「同じ種族としか喋らないの」とか言われて、んじゃあシーマンを連れてきてみるか・・・と連れてきてみる。連れてきてみると彼はさっそく女シーマンに声をかける。
「俺と交尾しない?」
おいおい、いきなりそれはどうよ?と思う。幾ら君等が畜生でもさ、もちょっと礼儀ってもんがあるだろう。何故か女シーマンは、「あなたの飼い主と話しがしたいわ」と言いだしてシーマンは退散。この時のシーマンの、おい頼むよ、というふうな顔が面白い。
そして、女シーマンは、とても嫌な奴だった。やたらフェミニズムを語りたがる。
女シーマン「あなた女は船だとか思ってない?」
トマリ「ない」
女シーマン「女はいつも港に居て、男は都合の良い時に乗りに来ればいいなんて思ってるるでしょ」
トマリ「いいえ」
女シーマン「女だってね、いつも港に居る訳ではなく海に出るし、男が居なければ違う男を乗せるのよ」
トマリ「・・・・」
といった具合にこっちの話しを聞きもせず、ベラベラしゃべりやがる。そして「15分間その場で待ってて」と何処かへ行ってしまう。「あなた待てるかしら?」ってなもんだ。
戻って来ると奴はまた質問しつつベラベラと喋った。
そして、「じゃあ明日また来て」と何処かへ消えた。
あー面倒くさい!シーマンはこんな奴でも交尾したいんだろうか・・・?
したいんだろうなぁ。

22(土)
女のシーマンと会話。女性の趣味など聞かれ、適当に答える(だって趣味とか無いからねぇ)。するとそれに対して、「あなたって、プライドに捕らわれているんじゃない?言わば囚人?意外とちょっとした事で壊れやすいタイプね」とか勝手に分析しやがる。放っとけ!
またまた5〜6分居なくなった後、戻って来て「交尾していいわよ」と遂にOKが出る。
交尾と言っても動物のそれの様な生々しいものではないよ。互いの頭から伸びている管をくっつけて、女シーマンから男シーマンへ何か(卵?精子?)が送り込まれるのだ。
どうも男シーマンの方が身ごもった様子・・・。そのまま女シーマンは去り、男シーマンを水槽へ。
果たして・・・!?

23(日)
進展無し。

24(月)
進展無し。
どうも水槽にある「岩」を動かすといいらしい。
「メリークリスマス」とシーマンが言う。

25(火)
進展無し。
水槽にある、「岩」はシーマンに手伝ってもらうといいらしい。

26(水)
喉が痛く、咳が出る。
シーマンに声を認識してもらえない。
何度も言い直していると「わかんねえなあ」と言われ、今日はもう駄目だ、と諦める。

27(木)
ちょっと進展。
水槽内の「岩」を動かすというイベントをシーマンが手伝ってくれた。
足の生えた人面魚が岩を押している姿は、ちょっと奇妙だった。
岩は、後2回程押すと良いらしい。
シーマンを誘うも「もう疲れた」と言って、やってくんなかった。

28(金)
シーマンが「岩」を動かしてくれない。
何もしてないのに「もう疲れた」とか言う。
最初に細川さんが「さて、今日の見所は・・・」と大きな進展を予告してくれてただけに失望も大きい。
それにしても風邪ひきの声じゃあ、シーマンの音声認識が甘くなってしまうようだ。
思うように会話出来ない。

29(土)

シーマン「マイクチェックだ。平山って言って」
トマリ「平山」
シーマン「もう一回」
トマリ「平山」
シーマン「もう一回」
トマリ「平山」
シーマン「じゃあ質問だ。世界で最も高い山は?」
トマリ「エベレスト」
シーマン「おぉ、正解。じゃあ、岩を動かしてやろう」
・・・僕がそこで「ヒマラヤ」って言ってたら岩動かさなかったのね。
んで、岩は無事動き、水槽の水が漏れ、陸地が出来た。

シーマンの奴、男女の関係についてうんちくをたれる。
「運命の出会いって信じる?俺は信じるぜ」「それがテレクラだろうとナンパだろうと、60億人も住む地球上で、複雑に入り組んだ世の中で、出会ってる事そのものが運命って言ってもおかしくないと思うな」・・・なんだと。
しこたま喋った後、シーマンは陸に上がり、うめき声をあげ「スースーハー」を繰り返した。
そして頭の管から「卵」を4個、産み落とした。
「これで俺の役目も終りだ。後は次の世代に託そう」とパタリと倒れてシーマンは死んだ。
何だかシーマン格好良い。


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