●自作パソコン奮闘記●
2000年12月10日〜18日

買った製品の感想

パーツ ブランド 見積もり案1
グラフィックカード編
見積もり案2
雑誌を読んで
オンボード編
見積もり案3
雑誌を読んで
サウンドカード編
実際
マザーボード 133MHzでATE100 20000 18900 18900 15800
CPU PentiumIII 866MHz 30000 28800 28800 28500
メモリ 128MB 133MHz 15000 15000 15000 256MBで15800
DVD-ROMドライブ 8倍速以上 12000 12000 12000 11699
フロッピードライブ 3000 1900 1900 1780
ハードディスク 30GB 30000 30000 30000 13800
ケース 10000 21800 5800 26800
ビデオカード GeForce2MX 20000
サウンドカード SoundBlaster Live! 20000
その他 ネジ・698
送料・1200
合計 140000 128400 132400 116077
消費税 134820 139020 121880
PentiumIII 866EB  当時1GHzが58000円台
866Hzから733Hzが2万円台で、
予算と、コストパフォーマンスの面から
866Hzにした。1GHzは倍近い値段だった。
メモリ 256MB  本当は128MBのメモリを買う予定だった。
128MBで15000円と予算を立てていたが、
256MBで15800円だったので、思い切って買うことにした。
店員に「これからメモリは値上がりしますよ」と脅された性もあるけど・・・(笑)
 おかげで、以前のパソコンと比べて、動作が軽くなった。
ちなみにこのメモリはアプライドという店が自主制作したメモリらしい
マザーボード  マザーボードはどれを選んだらいいかは初心者の僕には
さっぱり分からなかった。ここは店員さんに聞いて決めた。
初心者は、日本語の説明書のついたマザーボードを選ぶべきです。
細かい設定にの仕方について助かります。
英語が分かる人は別にかまいません。
 あと、P3用の370ソケット、FBS133、UltraDMA100
4XAGPの点に注意した。
サウンドと、グラフィックは後でバイト代がたまり次第買う予定なので。
グラフィックとサウンドがオンボードのマザーボードにした。
 
AOpenのマザーボードには純金のヒートシンクがついてるので
そこがかっこよかった。

ハードディスク  30GBで7200回転のHDDを買う予定でした。
しかし、30GB、U-ATA/100 7200rpmが 24000円
    30GB、U-ATA/100 5400rpmが 13800円
2400回転の差に1万円もの差があるため、コストパフォーマンスのために
後者の方を選びました。
しかし、ウィンドウズのマスターのHDDにするのだったら、
奮発して、前者の方にすべきだった。やっぱり早いようです。

 データー用のHDDは速度は気にしなくていいんですけど・・・
MAXTORのHDDは音が静かです!!
ランプを見ないといつアクセスしてるのかが分かりません。 
FDD 2モードで十分でしょう。NECの1,2Mbのフォーマットに対応するためには
3モードがおすすめ。
CD-ROM ノバックのDVD−ROMドライブがあったので買ったけど。駄目だ、
Me用のドライバがなし、98用のは英語・・・。
ホームページいってもすでに旧製品の情報は削除されていた。。。
今は、ウィンドウズのプラグアンドプレイでそのまま動かしてるけど。
CD−ROMの読み込みがベンチマークでは平均10倍速しかでてない
ケース  グラフィック、サウンドをオンボードにしたのでお金があまり
オウルテックのアルミケースを買った。
ケースは大きいが、便利です。マザーの取り付け、
ふたの開け閉めがラクチン。
 また、Pen4用の電源もあり、マニアック。
5インチベイが4つ
3,5インチベイが3+3=6つもある(0o0;)
ファンが全部で4つ(@@!) これって、クロックアッパーのためのケースだよ。
 
ただ、残念なのは、音が気になる。。。(--+)
ファン自体は静音で静かなんですが、
アルミのケースのせいか、ファンの振動が反響して
別の音がでてきてます。
今はヘッドフォンをケースにくっつけて、振動を押さえてます(--;)

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組み立て奮闘記

12月10日(日)雨  昼に昨日買ったパソコンが届いた。

 まずマザーバードをケースに取り付ける。
ケース本体から、マザーボードを取り付けるケースを取り出す。マウントとねじでマザーボードを固定。

 CPUをマザーボードに取り付け。
 CPUファンを取り付ける。P3用のファンは取り付けが難しい。
フックが堅くて、CPU台に固定できない。何回かマイナスドライバーがフックからはずれて、強い力でマザーボードに直撃\(@o@)/傷が付かなくてすんだ(冷汗)
 
 メモリを取り付け
なかなかマザーボードに刺さらなくて苦労した。きちんと刺さると両脇のフックがぱちんと閉じる。快感だった。

 FDD HDD CD−ROM の取り付け
電源ケーブルの刺す方向が分かりづらい。特にCD-ROMやHDDは刺す方向を間違えると、火を噴くらしい。あいにく端子に凹凸があるので間違わずにすんだ。
 続いて、IDEケーブルの接続、これもまた分かりづらい。凹凸が無いドライブもあり、困った。一番ピンが書いてあるところと、ケーブルの色が付いてるところが同じになるように刺さないといけない。間違うと大変らしい。けど
FDDには無かったので逆に刺し、後で大変な目にあった。。。FDDはねじれてるほうを一番ピンに、、、確か、、、FDDの場合はずっとランプ点滅したままで、壊れることはない。
 そして、マザーボード電源やアクセスランプなどのコードを接続
 グラフィック、サウンドはオンボードなので、これで組み立て終了。
 続いて、電源、ディスプレイ、マウス、キーボードをつなげてスイッチオン!

 BIOSの設定に入ります。マザーのマニュアルが日本語で助かった。そして無事に終了。

 OSのインストール
 
FDDがきちんと接続できてないのに気づかず。またWinMEはバージョンアップ版だったので起動ディスクが必要なのに気づかず、失敗(++;)
 98でCD−ROMでブーストでインストール。そしてすぐWinMEにバージョンアップ。30分ぐらいかかった。
 そしてドライバのインストール。ここでFDDが動いてないことに気がつく。ネットで調べて、配線が逆だったことが判明。

 ケースを閉めてひとまず自作パソコン制作終了。これで、今日一日が終わった。(=o=;) 明日は周辺機器の接続と、ネットでWinME用のドライバーのDLとインストール作業が待っている。 はぁ〜。



12月11日(月)晴れ  今日はアプライドに内蔵モデムを買いに行った。アメリカ製の一番安い1980円のモデムを買った。
 これが失敗だった。。。。
 取り付けると、プラグアンドプレイで自動認識して、ドライバをインストール必要なし。いざ、ネットにつなげようとした、
ところがなかなか繋がらない。調べると、発信できてないみたい。マニュアルは英語でわからん!どうやらWinMEに対応してないみたい・・・。
 ああ、1980円+(税)を損した。


 あと、USBリンクケーブルでノートパソコンのデータを自作パソコンに移した。リンクケーブルは便利です。いつでも取り外しOK!
ただ、
ちと遅いが・・・。
12月12日(火)晴れ  今日はアプライドで日本メーカー、LogitecのWinME対応内蔵モデムを買って。取り付けた、今度はちゃんと繋がった。
 これで一安心。

 それとDVD-VIDEOを再生してみた。結果は最悪・・・。
 コマ落ちするは、音飛びするはで、もう見れたものじゃない。
ノートパソコンやPS2はハードで再生してるので、とても綺麗だ。どうなっちょんだぁ。と考えてみた。DVD-ROMドライブかグラフィックボードがオンボードのせいか? 今度、32Mのグラフィックボードを取り付けたときに判明するだろう。 ちなみにソーテックのDVDも見れたものじゃなかった。
12月14日(木)晴れ  ICQ2000bをインストール、ノートからのバックアップデータをうまくインポートできた。
 スピーカをUSB接続した。確かにノイズの少ないいい音質だ。けど、USB音源に切り替わってしまい、なんか動作が重くなって、ゲームには向かないし、結局LineOutに戻した。
 最近のマザーのAC97音源も高いD/S比を出してるので。当分、サウンドはオンボードでいいや。
12月16日(土)曇り  CloudBlue氏からFDISKについての質問の電話があった。
12月17日(日)雨  プリンター、スキャナーなどの周辺機器のドライバー情報をネットで調べて、WinME対応したドライバーをインストール。
 またハ−ドディスクのベンチマーク結果が悪かったので調べてみたら、違う会社のドライバーで動かしてたことを発見する。ドライバーを入れ直したら、今度はちゃんとATA100で動作した。 たぶん、WinMEにバージョンアップしたときにドライバーが入れ替わったのかも。
12月18日(月)曇り時々雨  今日は、自作パソコンの為に部屋の模様替え。これでひとまず自作パソコンの完成。
教訓 ・初心者はバルク品を買うべきにあらず。
・英語が完璧な人以外は日本語マニュアルのある製品を買うこと
・ネット環境があると便利、自作サイトで分からないことが調べられる。(配線の仕方など)また、ドライバをダウンロードできる。
・できれば、2代目から自作すること。でないとネットで情報が手に入らないから。

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