2002年7月
21日(日) |
天 候 | はれ | 水 温 | 26℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 24本目 | |
潜水時間 | 69分 | 最大水深 | 21.9m |
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見たもの | ・タツノイトコ、ヒフキヨウジ、ササハゼ、サビハゼの子ども、イソハゼの仲間、チョウチョウウオ、ガンギエイ科の一種、オニカサゴ、サツマカサゴ、トビヌメリ、コロダイの幼魚、コショウダイの仲間の子どもほか ・ホンカクレエビ属の一種、オドリカクレエビ?の子ども、イソバナカクレエビ、ガンガゼカクレエビ、マルガザミほか ・シラヒメウミウシ、フジナミウミウシ、クリヤイロウミウシ、アラリウミウシ、ほか ・ヒラムシ、タコ、ヒメイカ、ミズイカの卵ほか |
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ひ と こ と | ミズイカの産卵床になっている柴づけの近くに、幅1m以上あるような大きな三角形のエイがいました。シッポが長かったのでツバクロエイではなく、たぶんガンギエイ科だと思います(自信はありません)。マクロレンズでの撮影は無理だったので見るだけでした。 今日はいろいろな大きさのタツノイトコを見ることができました。生まれたばかりと思われる1cmないような幼魚が漂っていたし、腹に卵を入れているオスもいたし、それから皮弁のあるものとないものなど、いろいろなバリエーションが楽しめました。 最近は一週間で水温が1℃ずつ上がっていってます。もう水中で「寒い」と感じることはなくなりました。ベストシーズン突入の感があります。 ケラマはもっと暑いんだろうなあ。しかし台風がまた2つも近づいているようで、台風の発生にもベストシーズンですか。しばらくは台風の進路から目が離せませんね。 |
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14日(日) |
天 候 | くもり ときどき はれ | 水 温 | 25℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 23本目 | |
潜水時間 | 82分 | 最大水深 | 21.9m |
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見たもの | ・タツノイトコ、マダラギンポ、カエルウオ、カゴカキダイの子ども、オニハゼ、クマノミのタマゴ、カワハギの仲間の子ども、ワニゴチの子ども、フサカサゴ、オニカサゴ、サツマカサゴ、カマスほか ・ヒトデヤドリエビ、オドリカクレエビ、アカホシカクレエビ、カザリイソギンチャクエビ、カクレエビの仲間(トサカについていた)、ガンガゼカクレエビ、ヤドカリの仲間ほか ・ウスイロウミウシ、シラヒメウミウシ、イガグリウミウシ、シラユキウミウシ、サガミイロウミウシ、ミドリガイの仲間ほか ・モンバンイソギンチャク、ヒトデの仲間(大)、ウミウサギガイの仲間、ベニキヌヅツミガイほか |
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ひ と こ と | 台風8号のなれの果ての熱帯低気圧(台風8号の弱ったやつ)の影響なのか、続いてやってきている7号によるものなのか、ややうねりがありました。ただ昨日ウェットスーツの修理(破れていた)をしたので、そんなにストレスもなく潜れました。明日はたぶん無理なんじゃないかと思います。 透明度はそれなりによかったです。そのせいなのか、魚はアジやイワシ、ゴンズイなどの群れが多く目に入りました。クマノミやマツバスズメダイのタマゴも、もうすぐ孵化(ふか)しそうです。 砂地ではヤドカリの入った貝殻の殻口にモンバンイソギンチャクがついているのを見ました。ヤドカリのエサのおこぼれにありついて生きているのだそうです。 岩場では、ユビノウトサカの仲間に小さなカクレエビの仲間がいるのを見ました。半透明で、腹部のところに少しシマ模様がありました。また大きなヒトデの口のあたりには、ヒトデヤドリエビが2匹いました。一匹は真っ白で、もう一匹は黒っぽい体に白いタテジマがはいっていました。 |
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7日(日) |
天 候 | はれ | 水 温 | 24℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 22本目 | |
潜水時間 | 77分 | 最大水深 | 21.9m |
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見たもの | ・ミジンベニハゼ、ササハゼ、サビハゼの子ども、イソハゼの仲間、シマギンポ、ハタタテダイの子ども、カゴカキダイの子ども、マハタの子ども、カワハギの仲間の子ども、サツマカサゴ、トビヌメリほか ・ホンカクレエビ属の一種、イソバナカクレエビ、ガンガゼカクレエビ、オルトマンワラエビ、コシオリエビの仲間、ガザミ属の一種、ゼブラガニほか ・センヒメウミウシ、シラヒメウミウシ、フジナミウミウシ、イロウミウシの仲間、シラユキモドキ、キイボキヌハダウミウシ、イボウミウシの仲間の子ども?ほか ・ミズイカの卵ほか |
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ひ と こ と | 「台風一過」とはよく言ったもので、昨日までの荒天がうそのように晴れました。また海は、多少さざなみはあったものの、細かいゴミなどが流されて透明度はわりとよかったです。次の台風6号のほうが気になりますね。 エントリーしてすぐ、フジナミウミウシがいました。ふつう、こんな浅いところにはいないはずなんですが、うねりで流されてきたのでしょうか。 砂地には、サガミツノメエビがいたスナイソギンチャクはありませんでした。台風でやられてしまったのかもしれません。こんどは深いところにあるスナイソギンチャクを探してみたいと思います。一方、ムラサキハナギンチャクにはホンカクレエビ属の一種が群れでいました。こんなにたくさんいたのか、とうれしくなりました。こういうのを見るとフィッシュアイレンズで「マクロワイド」もいいかな、と思います。 前に潜ってから一週間ほどしか経っていないのに、生物相が替わっていました。ササハゼはペアでいたし、特にウミウシはシラヒメウミウシやセンヒメウミウシなどが出てきていて、ついに「夏が来た」という印象を受けました。 |
29日(土) |
天 候 | くもり ときどき 小雨 | 水 温 | 23℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 21本目 | |
潜水時間 | 78分 | 最大水深 | 17.2m |
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見たもの | ・タツノイトコ、オニハゼ、イソハゼの仲間、カワハギの仲間の子ども、ワニゴチの子ども、オニカサゴ、サツマカサゴほか ・オドリカクレエビ、カクレエビの仲間(ウミトサカにいる)、コシオリエビの仲間、ヤドカリの仲間、ゼブラガニ、ベニイシガニほか ・ミスガイ、シラヒメウミウシ、リュウモンイロウミウシ、コモンウミウシ、ミドリガイの仲間ほか ・ヒラムシの仲間、ベニキヌヅツミガイほか |
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ひ と こ と | きょうは灯台一周にしました。なんとなくトゲトサカがたくさん出ていたのでイソコンペイトウガニやカクレエビなどを探してみたのですが、見つかりませんでした。まあそのうち見れるでしょう。代わりにリュウモンイロウミウシを見ました。灯台の西側では何度か見ましたが、東側でははじめて見ました。 灯台から先は流れがあったので、ドリフトぎみに移動でき、ものすごく楽でした。その後は、流れが途切れたあたりでタツノイトコとかデカいゼブラガニなど、消波ブロックの手前でミスガイなどを見ました。ミスガイは巻貝の仲間と思ってたらウミウシの仲間なのだそうです。またツチノコみたいに胴体がひらべったいイシヨウジもいました。産卵にそなえているのでしょうか。 |
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23日(日) |
天 候 | くもり | 水 温 | 23℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 20本目 | |
潜水時間 | 71分 | 最大水深 | 18.9m |
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見たもの | ・シマギンポ、マダラギンポ、カエルウオ、オキナワベニハゼ、イソハゼの仲間、カワハギの仲間の子ども、オニオコゼ、イトヒキベラほか ・ガンガゼカクレエビ、テッポウエビの仲間、コシオリエビの仲間ほか ・シラヒメウミウシ、クリヤイロウミウシ、シラユキモドキ、コモンウミウシほか ・ヒメイカ、マダコ、ベニキヌヅツミガイほか |
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ひ と こ と | 今日もサガミツメエビ(たぶん)を見つけにいったのですが、コースが少しずれたらしく、スナイソギンチャクを見つけることができませんでした。 そのかわりといっては何ですが、ごく小さなカワハギ科の仲間の子どもがたくさんいました。 ウミウシの仲間がたくさんいるガレ場では、ちょうど端境(はざかい)期こあたるため、シラヒメウミウシなどはいましたが、フジイロウミウシは見かけませんでした。もう2週間ほどすると全面交替になるのではないかと思います。 長崎水産高の生徒たちが柴漬け(アオリイカの産卵床)をしています。今年はヒノキも混じってました。まだ全然産卵していませんでした。もうちょっと水温が上がってからでしょう。 もうそろそろ飽きてきたので、次は砂地をまっすぐ駆けおりて、泥っぽいところにでも行ってみたいと思います。それとも久しぶりに天草にでも行ってみようかな。 |
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16日(日) |
天 候 | 晴れ | 水 温 | 22℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 19本目 | |
潜水時間 | 77分 | 最大水深 | 19.2m |
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見たもの | ・クモハゼ、イソハゼの仲間、シマギンポ、カエルウオ、マダラギンポ、カワハギの仲間の子ども、オニカサゴの子ども、サツマカサゴほか ・キサンゴカクレエビ、アカホシカクレエビ、オドリカクレエビ、コシオリエビの仲間、ジャノメガザミの子ども、ガザミ属の一種ほか ・シラヒメウミウシ、シラユキモドキ、イガグリウミウシ、ミツイラメリウミウシほか ・ベニキヌヅツミガイ、タカラガイの仲間、ハナガサクラゲほか |
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ひ と こ と | 昨年の秋はじめて見たキサンゴカクレエビを思い出して、あるイボヤギを見てみたら、今年もいました。冬を越したのか世代更新したのかはわかりません。わかりませんが、昨年と同じ枝?に、同じ格好でいました。そのイボヤギにいる個体(昨年は♂と♀がいましたが。)だけでは繁殖できるのかどうか疑問があります。ですからほかのイボヤギにも生息している可能性があります。探してみたいと思います。 途中の砂地では、1mmぐらいで真っ黒い、何だかわからないモノ(たぶん魚)の子どもがいっしょうけんめいに泳いでました 岸近くに流れ藻がたくさんありました。いろいろ面白いものがいるのでエグジットする前に探してみたら、ジャノメガザミの子どもや何かわからない魚の子どもなどがいて楽しめました。流れ藻はいろいろな生きものが生活しているんで、ゴミだと思って岸に上げないでくださいね。 |
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15日(土) |
天 候 | 晴れ | 水 温 | 22℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 18本目 | |
潜水時間 | 71分 | 最大水深 | 20.7m |
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見たもの | ・タツノイトコ、マダラギンポ、カエルウオ、オニハゼ、イソハゼの仲間、カワハギの仲間の子ども、サツマカサゴの子どもほか ・モエビの仲間、カクレエビの仲間、ガンガゼカクレエビ、テッポウエビの仲間、コシオリエビの仲間、オルトマンワラエビほか ・キイボキヌハダウミウシ、シラヒメウミウシ、クリヤイロウミウシ、ニセイガグリウミウシ、ミヤコウミウシ、カメキオトメウミウシほか ・コウイカの仲間、ベニキヌヅツミガイ、ハナガサクラゲほか |
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ひ と こ と | 先週のログで「モエビの仲間」といっていたものを見に行ってみました。 今日もそのエビがいました。先週はあまりの小ささに細かいところまでわかりませんでしたけれども、今度は目が慣れたらしく、模様とか形とかがわりとよく見えました。体のかっこうや目の先端がとがっていることなどから、家に帰ってから図鑑などを見てみたら、どうもトゲツノメエビの仲間のような感じです。サガミツメエビだろうと思います。また先週は1匹しか見なかったマルガザミが、今日は3匹もいたので目移りしてしまいました。 その周辺でタツノイトコを3匹見ました。なんだか今年はいっぱいいるようで、少し面食らってしまいます。去年までは見なかったのですが…。海水温が高いせいかもしれません。 ウミウシの仲間がたくさんいるガレ場では、これまでに多かったフジイロウミウシやミツイラメリウミウシ、シロウミウシなどが少なくなり、シラヒメウミウシやカメキオトメウミウシなど、これからのウミウシが出てきていました。選手交代の時期といえます。 キイボキヌハダウミウシを久しぶりに見ました。他のウミウシを食べるそうですが、丸々としていたので食事の直後だったのかもしれません。 |
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9日(日) |
天 候 | 晴れ | 水 温 | 22℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 17本目 | |
潜水時間 | 67分 | 最大水深 | 21.0m |
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見たもの | ・タツノイトコ、サビハゼの子ども、クサハゼ、イソハゼの仲間、シマギンポ、カエルウオ、ゲンロクダイ、カワハギの仲間の子ども、アカエイ、サツマカサゴほか ・モエビの仲間、カクレエビの仲間、オドリカクレエビ、オトヒメエビ、ヤドカリの仲間、コシオリエビの仲間、マルガザミほか ・シロイバラウミウシ、シラヒメウミウシ、シラユキモドキ、ニセイガグリウミウシ、ミツイラメリウミウシ、ゴマフビロウドウミウシほか ・ヒメイカ、ウミウサギガイの仲間ほか |
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ひ と こ と | 砂地にあるスナイソギンチャクに、アカホシカクレエビに似ているけれどハサミ足が短くて違う種類のカクレエビ(名前はわかりません)がいます。その写真でも撮ろうと思い近寄ったら何か動くものがあります。なんだろうとギリギリまでよってみたら、はじめて見るモエビの仲間でした。大きさは5mmぐらいで2匹よりそうようにしていました。今までもいたのでしょうが、砂とほとんど同じ色なのでわからなかったのでしょう。そうしているうちに、マルガザミも同じところにいました。一か所で3種類の違うエビ・カニが見れるとは…。グリコみたいなスナイソギンチャクでした。 途中砂地のミルでは割ときれいなコシオリエビの仲間やヒメイカ、カワハギの仲間の子どもを、ガレ場のところではシロイバラウミウシを見れたし、イグジットする直前ではタツノイトコをまた見ることがができたので、今日もラッキーな一日になりました。 ただひとつおもしろくなかったのは、カメラ本体の電池が途中で切れて、タツノイトコなどを写せなかったということです。ストロボの電池はマメに交換するけれど、カメラ本体は残量をチェックさえしませんからねえ。 しばらく砂地通いが続くことになりそうです。 |
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8日(土) |
天 候 | 晴れ | 水 温 | 22℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 16本目 | |
潜水時間 | 85分 | 最大水深 | 19.0m |
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見たもの | ・マダラギンポ、オニハゼ、イソハゼの仲間、サツマカサゴの子ども、ダルマガレイの子どもほか ・オドリカクレエビ、コシオリエビの仲間、イボアシヤドカリ、オイランヤドカリほか ・シラヒメウミウシ、シラユキモドキ、フジイロウミウシ、コモンウミウシほか ・ハナイカ、ヒラムシ2種類ほか |
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ひ と こ と | 久しぶりにハナイカを見ました。ほぼ3週間ぶりなのですが、ずいぶん見ていなかったような気がします。灯台の手前に広がっている砂地の真ん中(だいたい−16mぐらい)という思いがけない場所にうずくまっていました。移動の途中で休んでいたのか、夜になるとでてくるエビ・カニの仲間を待ち伏せしているのかはわかりません。とにかくビックリしたので、普通は指示棒でタンクをたたいて仲間に知らせるのですが、このときは声をだして知らせてやりました。 今日見たヤツは、以前見たものとは体の地色が薄く、また逃げ出すときこの前はほぼ匍匐(ほふく)前進だったのが、今日は割と勢いよく泳ぎだしたことなどから、違う個体じゃないかという気がします。灯台下一帯をテリトリーにしているのかもしれません。泳ぎだしたときの色はとてもきれいでした。 また今日はヒラムシの仲間を2種類見ました。ひとつはいつも見る、わりと地味なヤツでしたが、カヤ類の上でウミウシそっくりのかっこうをしていました。イグジットする直前、消波ブロックのところにいたヤツは、オレンジ色できれいでしたね。 |
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2日(日) |
天 候 | 晴れ | 水 温 | 21℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 15本目 | |
潜水時間 | 72分 | 最大水深 | 22.3m |
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見たもの | ・イソハゼの仲間、シマギンポ、カエルウオ、ミノカサゴの子ども、オニカサゴほか ・オドリカクレエビ、オトヒメエビ、コマチコシオリエビ、コシオリエビの仲間ほか ・タテジマウミウシの仲間、オトメウミウシの仲間、リュウモンイロウミウシ、サガミイロウミウシ、アラリウミウシ、クリヤイロウミウシ、コモンウミウシ、イガグリウミウシ、ニセイガグリウミウシ、ヒロウミウシほか ・ベニキヌヅツミガイほか |
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ひ と こ と | 今週は久しぶりに岬みたいになっているところまで行ってみました。 コースの中間あたりでタテジマウミウシの仲間をはじめて見ました。よく図鑑などにも載っており、その生息域の記述から辰の口にもいるはずだと思っていたら、思いがけないところ(岩の上)で見ることができました。もうちょっと小さいと思っていたら、15cmぐらいもあり、あまりの大きさにびっくりしたところです。 それからリュウモンウミウシもほぼ一年ぶりに見ることができました。まだ子どもだったのですが、背中のシマ模様ははっきりしてました。 キタマクラをオドリカクレエビが、キンチャクダイをオトヒメエビがそれぞれクリーニングしていました。オドリカクレエビのクリーニングは「かいがいしい」という感じがするのですが、オトヒメエビのは見るたびに「しかたなく」やっている印象を受けますね。 帰りがけはタツノイトコを探しに行ったのですが、見ることはできませんでした。移動したのでしょう。 |
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1日(土) |
天 候 | 晴れ | 水 温 | 21℃ |
場 所 | 長崎・辰の口 |
今年の通算 | 14本目 | |
潜水時間 | 75分 | 最大水深 | 17.8m |
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見たもの | ・ハオコゼ、オニカサゴの子ども、サツマカサゴ、スジイシモチの仲間ほか ・オウギガニの仲間、オドリカクレエビ、コシオリエビの仲間、ワレカラの仲間ほか ・サガミイロウミウシ、シラユキウミウシ、シラユキモドキ、たぶんフジイロウミウシの色彩変異、コモンウミウシ、ミドリガイの仲間ほか ・トラフケボリタカラガイ、ベニキヌヅツミガイ、ヤツデヒトデヤドリニナほか |
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ひ と こ と | 陸エンで2本は疲れるし、だいぶんカンが戻ってきたので、今週から1本に戻しました。楽です。帰ってからも遊びにいく余裕があります。 久しぶりにトラフケボリタカラガイを見に行ってきました。何だか特定のヤギの仲間にしか住み着かないみたいで、ベニキヌヅツミガイに比べれば数は少ないみたいです。もっともそのヤギの仲間の居場所さえ把握しておけば、見つかる確率はグッと高くなるので楽といえば楽です。 帰りがけにはシラユキウミウシをほぼ一年ぶりに見たし、先週師匠(グルッペ1号)が見たといっていたフジイロウミウシの色彩変異個体も目にしました。ブロッキィに似ているような感じもしたので後で写真をチェックしてみたいと思います。先週この話を聞いたとき、ガセネタだと少し思ってました。師匠疑ってごめんなさい。 またイシモチの仲間のオスもタマゴを口にくわえています。タマゴの向きを変えるために一瞬口からはきだすときを写真に収めようとずいぶん粘ってみたのですが、ストロボのチャージをしているときに限って吐き出します。タイミングがなかなか難しいですね。 |