特 集 volume22
2003/12/1

ことしもケラマ
(その2)

 今回はエビ・カニの仲間やウミウシの仲間を整理してみました。去年はカメラが水没し、小さい生きものの写真を撮れなかったので、今年は思いっきり写しました。
 まずエビ・カニの仲間では「現在見たいものナンバー1」だったキンチャクガニを見ることができました。昼間だったのでコソコソ隠れまわっていましたが、何とか写真に写すことができました。それからこれまで見るだけだったモンハナシャコも撮ることができました。
 次にウミウシの仲間では、思いがけずコンシボリガイを見ることができたのと、キセワタガイなどの頭楯目をたくさん見たことが印象に残ってます。
 下曽根などの外海に行けなかった、という点はありますが、まあ全般的に「よいケラマツアー」であったといえます。もちろん来年も行くつもりですよ。





これを探すために1ダイブのあいだじゅう一か所で海底の石をめくっていました。
何匹か見れたので満足です。
そのうちの大きいヤツと小さいヤツです。




エビ・カニの仲間も多いですね。
昨年はカメラを水没させてマクロの写真は断念したから、
今年は思いっきり撮りました。



阿嘉島は、花の島でもあります。








特に砂地では、ウミウシの仲間が目について困りました。
いろんな種類がいるものだと感心します。



来年もヨロシク。