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名 前 | 二本柳英治 にほんやなぎひではる |
Message 私の設計者としてのスタートは「構造専門家」としてでした。その頃は、木造以外の超高層建築物に到るまでの様々な構造の設計に携わる機会があり、本当に良く勉強したし、自分自身、構造設計者としての力に自信を持っていました。当時の数多くの仲間達には今でも感謝をしています。私の設計に対するスタンスも、この時期に形成されている事を自覚しています。 しかし、構造専門家としての立場で数多くの仕事をこなしていても、どうも建築にかかわる全体像が見えてこない。 その様な事が構造設計という専門の分野だけではなく、建築全体を扱うデザインに係わる理由となりました。 当時、お会いする機会のあった故・内井昭蔵氏(京都大学教授になる前でした) の真摯な姿勢には心打たれるものがありました。その謦咳に接することが出来たのは設計者としての私の宝となりました。そして同時に、素人の方々からも多くの事を学びました。 筑波大学では、多くの仲間達から多岐に亘る刺激を受け、中でも「まちづくり」等に対して問題解決の手法としてKJ法を駆使して提案を導き出そうとする、教授をはじめとする研究室のスタッフからは新鮮な刺激を受けました。 これからも真摯な姿勢で設計に当たると共に、常に研鑽を心掛けて行きたいと考えています。 |
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出 身 地 | 神奈川県 | |||||||||||||||||||||||||
生まれた年 | 1948年 | |||||||||||||||||||||||||
出 身 校 | 筑波大学大学院 専攻―環境科学 |
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専門分野関連 の 資 格 |
一級建築士 インテリアプランナー 応急危険度判定士(神奈川県) |
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そ の 他 | 横須賀市景観審議会委員(2004年〜2006年) 第1回横須賀市景観賞選考委員 35mmフィルム映写技師(横須賀市) 使用可能言語(英語、中国語) [使用CADソフト] JW_CAD Vector_Woks ArchiCAD ArchiTrend [構造計算ソフト] 木造=ArchiTrend構造計算 KIZUKURI ラーメン構造、壁式構造=BUS WALL-RC 任意形状立体フレーム解析=FAP 有限要素解析=CosmosWorks |
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興味ある分野 | ・高齢者の居住環境、歩行環境 ・医療・教育施設の適正配置の数理的検討 ・防災全般、 特に、木造住宅の耐震補強促進の在り方と斜面崩壊 ・マンションの修繕維持管理 ・GIS解析 (使用ソフト GRASS/MultiSpec/ArcExplorer) |
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論文・報告・賞 | 「横須賀市の景観レポーター事業」 雑誌・土木施工 「商店街の歩行環境に対する感覚的評価」 筑波大学 (視覚障害者・肢体障害者と健常者の感じ方の比較と提案) 「第1回横須賀市景観賞景観集」 横須賀市 2004年 「横須賀市内小学校の適正配置に関する数理的評価」 昭和55年日本建築士会連合会設計競技 奨励賞 平成14年日本建築学会関東支部設計競技「第4回・美しく街をつくる村をつくる」 優秀賞 |