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予算が決まると、どのくらいの規模の住宅が欲しいか―という、住宅の具体像を決めてしまわなければなりません。
構造体はどれにするか、設備は? 建主自身が決めなければならない事はたくさんあります。しかし、何よりも大切な事は、建主がどんな暮らし方をしたいのか頭の中で整理し、それから住宅の具体像を作っていくことです。
これは、他人にやってもらうことではなく建主自身がやることだ、という事を認識しなければなりません。
また、設備機器などを含めた予算の配分についても、最初にガッチリ作っておいた方が良いでしょう。
資金計画 |
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予算を組む |
1.自己資金はどのくらいあるか 万円
2.会社・親類等で借りられるか 万円
3.公的融資が受けられるか
@住宅金融支援機構 万円
A住宅積立郵便貯金 万円
B年金融資
・厚生年金 会社を通じて 万円
支援機構との合わせ貸し 万円
協会転貸し 万円
・国民年金 公庫との合わせ貸し 万円
C財形融資 万円
D地方自治体融資 万円
ここ迄で 万円
足りない分は民間ローン 万円
合計 万円
●毎月の返済額を合計するとおよそ家計の何%になりますか?
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●資金計画の中でどんな家が建てられるか
・パンフレットを取り寄せる
・専門家に相談する
・展示場を見て歩く
●建て替えの時は余分に予算を組む
・取り壊しの費用
・仮り住まいの費用
・荷物を預ける費用
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建てるのはいつ?(目標の設定) |
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敷地の条件を頭に入れる |
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●土地を持っている
●借地しなければならない
・面積
・建ぺい率
・地形
・道路との関係
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予算を上手に使うポイント |
●まず本体・設備にお金をかける
●家具など、後でも簡単にととのうものは我慢する
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